理学療法で坐骨神経痛は治るか？　27歳女性

はじめてご相談させていただきます、27歳の女性です。
２年ほど前から、坐骨神経痛に悩んでいます。
尾てい骨の軽い痛みと、右足の裏側の痺れ（太もも～ふくらはぎ）や熱くなるような鈍痛があります。
整形外科では、生まれつき背骨の間隔が少し狭いことが原因の、軽い坐骨神経痛だと診断されました。
確かにひどい痛みはないのですが、良くなって通院が終わっても、少し腰に負担がかかるとすぐ痛みが出てきてしまいます。
そしてまた通院する、その繰り返しという状態です。
坐骨神経痛は、理学療法で完全に治るということはないのでしょうか？
このまま一生つきあっていくものなのでしょうか？
ご回答よろしくお願いいたします。

人が二本足歩行を初めて以来、人は腰痛に悩み続けていると思います。
腰が痛いと仕事も遊びもすべて制限されてしまいますから重大です。
腰痛の原因は便宜上、理解し易いように分類されておりますが、実際の診断は大変難しい事が多いと思っております。
治療も様々で迷ってしまいますが、手術を含めてあらゆる治療法は「個人の持つ治癒力を引き出す」手助けだと思っており、理学療法、神経ブロックもその一つです。
腰とは一生付合いますが、人類は坐骨神経痛と、おさらばする知恵も持っていると思いますよ